粉瘤は何科?皮膚科、形成外科、美容外科:それぞれのメリットデメリットを比較してみました☆
こんにちは。純子です。
もう11月も残りわずか。
あと1ヶ月で1年も終わりなんて、今年もあっという間ですね。
最近は下の子が熱を出して家の中がてんやわんや・・・なんてこともありましたが、最近は、、、って、考えてみましたがなかなか気が休まることはありませんね!
今回は粉瘤の手術って「皮膚科」だったり「形成外科」だったり「美容外科」だったり、ネットで調べていると色々な診療科が見つかりますが、それぞれいいところ、もう一歩かな〜というところをあげて皆さんの参考になればなぁと思います♪
ちなみに私の粉瘤体験記は(粉瘤の定義などもこちらに!)↓↓
記事にも書いてあるんですけど、私は形成外科に行きました💕
そのあたりのお話も含めて比較できたらなぁと思います!
皮膚科:オーソドックスな選択、手術ということを考えた場合は?
お肌が敏感な方もいらっしゃるでしょうから、「かかりつけの皮膚科がある」という方もたくさんいらっしゃるでしょう。
となると「粉瘤の手術をしたい・・・!」と思って来院すると普通の患者さんと混ざって一緒に受けることになるので、ものすごい時間がかかるかもしれません。
思い返すとそういうことってありませんか?特に皮膚科は待ち時間が長いような(偏見だったらごめんなさい汗)
でもぱっと見粉瘤かどうか素人目には判断がつかないわけですから、そういう意味では皮膚科はいいですよね。
粉瘤じゃなかったときにすぐ処置してもらえます!
とまあここまでは純子がパッと考えたことなんですけれども、ちょっと調べてみました!
デメリットは医師の技術不足により、傷跡が目立つ結果となる可能性があることです
これはまあ皮膚科以外にも言えてしまうことだとは思うのですが、手術に慣れていないお医者さんに執刀していただくのは一抹の不安が残りますよね(こんなこと言ってすみません)
とはいえ、例えば顔にできた粉瘤をとってもらう際に傷跡が残ったら嫌ですよね・・・
ということで、
- メリット:別の病気だった時にすぐ処置してもらえる/比較的医院数が多い
- デメリット:待ち時間が長い可能性/手術に慣れていない可能性がある(傷跡が残る)
ということが整理できました。
形成外科:手術痕を目立たせたくないなら形成外科
それでは形成外科の特徴を見てみましょう!
私は粉瘤手術にかかるまで、形成外科には1回しかかかったことがありません。
子供の時に遊んでいたら転倒して頭を切ってしまったんですよね・・・。
その時に縫ってくださったのが形成外科でした!
と、それくらいのイメージしかない形成外科ですが、どのような特徴があるのでしょうか?調べてみました。
形成外科の医師は基本的に手術が得意。(中略)
形成外科だと手術の患者さんがほとんどで手術までの流れがスムーズなことが多い。
なるほど、確かに頭の傷も(流石に触ると分かりますが)友人に話さないと気づかれないですものね〜手術が得意!ということが特徴として挙げられるようです。
また形成外科にくる患者さんは手術目的で来ている場合が多いので、そこまで混んでおらずスムーズに処置してもらえます。
表裏一体ですが、病院の絶対数が少ないこと・医師によって腕が違うことがデメリットとして挙げられるでしょう。
ということで、まとめると形成外科にかかるメリット・デメリットは以下のようになります。
- メリット:手術が得意/そこまで混んでいない
- デメリット:病院の絶対数が少ない/腕しだい
美容外科:見た目の美しさにこだわるなら美容外科だが、費用面の不安も?
美容外科でも粉瘤手術を行っているのですね。
意外といえば意外ですが、そもそも美容外科は形成外科の一分野ですから、自然なことであるとも言えます。
そんな美容外科の特徴は何といっても、「見た目にこだわった美しい施術」。
じゃあ美容外科でもいいのでは?と病院を選ぶ時に迷った純子ですが、1つだけ引っかかることがありました。
それは、美容外科では粉瘤手術って保険適用の手術なるということなんですよね。
基本的に治療目的の施術ではない美容外科での手術は自由診療となるようです(※例外があるようです。必ず各クリニックに問い合わせてください)
保険診療で1万くらいの粉瘤手術が、自由診療だと数十万かかってしまう・・・なんてことも。
とはいえ、ご自身の希望通りの手術ができるというのが美容外科のいいところだと思うので、視野を広げたい方は美容外科も選択肢に入れていいと思いました!
ということでまとめると、
- メリット:手術が得意
- デメリット:自由診療のため治療費が高い
解決策=「粉瘤」×「形成外科」があればいいとこ取り?
皮膚科、形成外科、美容外科を比べて一長一短であることがわかったと思います。
各診療科のメリットデメリットの優先順位をつけてかかるのも良いと思うのですが、
粉瘤専門の形成外科
があれば全て解決なのでは・・・と思った次第で。
調べたところ、やっぱりありました。
こちらは私がお世話になった粉瘤専門の形成外科ですが、他にも「粉瘤 形成外科」で調べるとたくさん出てくるので、気になった方は調べてくださいね💖
今日はここまで👏