「粉瘤手術は保険適用される」をもう少し詳しく調べてみた
こんにちは!
最近「キングダム」の最新刊まで追いついた純子です。
キングダムって面白いですよね・・・なかなか子供達には見せにくい内容ですが(汗)
マンガを部屋に揃えるとどうしても勉強に集中しなくなるので、最近こっそりKindleを買ってしまいました><
私もいい歳ですし、「電子書籍なんて」とたかを括っていましたが、実際に使ってみると快適ですね!
もちろんマンガだけではなく、小説や実用書も1冊に収まるのがいいところですよね〜私は本を読むのが大好きなので、どうしても置く場所に困って泣く泣く売ってしまうなんてことがよくあったので。
軽〜く「リード文」を書こうと思ったら思いの外長くなってしまいました!ごめんなさい!!
前回の投稿で「粉瘤手術は保険適用」という話をちらっと書いたのですが、友人にこの話をしたところ「保険適用の話、ブログに書いたほうがいいよ!」と強くお勧めされたので、書いてみようと思います。
粉瘤手術の正式名称は「皮膚皮下腫瘍摘出術」というそうです
ニキビと違い、放っておいても治らないのが粉瘤の怖いところですが、実際に手術となるともっと怖いですよね><
しかも手術となると結構お金がかかるんですよね、保険適用なのは非常にありがたいです・・・
では実際どのような感じ?になっているのでしょうか。
治療費はMAXでも2万円程度
出典:https://ic-med.com/atheroma/charge/
粉瘤治療では、診断〜手術まで全て保険が効くようです。
そして肝心の治療料金は、粉瘤が
「大きい/小さい」
「服で隠れる/隠れない」
という2つの指標で料金が変動します。
それでも2万円はかからないということが上の図からわかりますね。
2万円が高いか安いかは、その人次第でしょうか・・・私の場合は肩の見える位置だったし、痛かったので、とってよかった感じでした!
とまあここまではよく知られている範囲なのですが、もう少し詳しく「医療保険は適用されるのか?」という疑問も解消したいと思います!
粉瘤に関する医療保険は対象内のものと、対象外のものがある!
実は私も粉瘤手術した時に気になって入っている医療保険が対象ないかどうか調べたんですよね。
その時は「対象外」だったので、そっかー・・・くらいに流していましたが、インターネット上の情報を探したところ保険がおりる医療保険もあるみたいなんですよね。
ということでさらに調べたところ
- 公的医療保険連動型タイプ:適用される
- 手術88種タイプ:適用されない
ということがわかりました。
2つの医療保険のタイプについてもう少し詳しく書きたいと思います。
公的医療保険連動型タイプの場合
公的医療とは、厚生労働省が定める医療診療報酬点数表(病院に行くともらえる点数が書いてある表ですね)に点数としてのる診療行為のことだそう。
それが全部保険適用内ということですね!なるほど〜〜
また公的医療保険連動型は別名”1000種の手術”と表現されることもあるそう。
ちなみに↓のサイトでは、その1000種の手術が検索できます☆
医療事務|保険診療点数|診療報酬|レセプト|調べるならしろぼんねっと
手術88種タイプの場合
それでは手術88種タイプは粉瘤手術では保険金が下りないということですが、こちらは詳しくはどんな保険の種類なのでしょうか。
従来の手術給付金は、約款で決められた88種類の手術をしたときに受け取れるタイプが中心でした。88種類とは、「乳房の手術」「筋骨の手術」「呼吸器・胸部の手術」など、大きく部位別に分け、さらに手術の種類に分類したものです。
こちらの方が昔からあった医療保険という感じだそうです。
粉瘤は対象外になるみたいですね。類似の疾患で対象内になるのは「悪性腫瘍」「神経種」「神経鞘腫」「ガングリオン」でした。
まとめ:健康保険は基本適用されるが、医療保険は個人次第
見出しの通り、細かいところは入っている保険によっても色々違うと思うので、手術を受ける際は、受ける前にお医者さんと相談してみてくださいね☆
それでは、純子でした💗